スカッとした話の詳細情報
No | 204 | |||
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内容 | 新宿でカラオケのバイトをやっていた時の話。 お客さんの呼び込みの為に外でチラシを配っていた時にホストのようなチャラ男2人と、その客のような女2人が歩いてきた。俺が「お願いしまーす」と言って渡そうとしたら無視。だが、これはよくあることなので気にしない。そしたらホストの一人が「ごめんごめん、やっぱり一枚くれる?」とにこやかに言ってきた。 「あ。どうぞ!」とにこやかに渡す俺。すると、そのホスト噛んでたガムをチラシにぺっと吐き、くしゃくしゃにして俺に投げつけた。 爆笑するツレ共。○○君、ヒドーイとか笑いながら、歩いて行くのを俺はめちゃくちゃムカつきながら見送った。ぶん殴ってやりたかったが店のジャンパーを着ていたため、店に迷惑がかかると思って堪えた。 その時、タッタッタと軽快な足音が聞こえ、あっと思った時には、そのホストの脇腹にドロップキックしてる奴がいた。身体が「く」の字になり吹っ飛ぶホスト。女の悲鳴が響き渡る。 「なに、やってんだよ!」とすごむもう一人のホストの前にいたのは俺の働いていた店の同僚。 それだけでなく、ライバル店のスタッフ達もやってきた。「俺らのことナメてんの?」結局すごすごと退散したホスト達。集まったライバル店の人達もみな笑いながら散っていった。 俺涙腺弱いから、嬉しくてすげー涙ぐんじゃったよ。 |
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こんな状況に | ||||
こんな人に | ||||
小話分類 | スカッとした話 | |||
出典 | スカッと速報 | |||
投稿者 | sijisuru | |||
発生日 | 2013-08-02 | |||
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